国産ナラってどうよ?

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
もはやブログの更新がされなさすぎて記憶から抹消されているであろう、どるです。
どるがブログをさぼっ休んでいた間、びびさんのブログで
床材についてのアンケートを取っていてとても興味深く拝見させていただきました。
びびさんのブログはこちら↓↓
どる家の床は国産ナラの無垢床です。
びびさんのアンケート結果によると人気第3位となっており自分が選んだ床が上位で嬉しいです♪
ってなわけで、今回は国産ナラの床材について書いていこうかと思います。
国産ナラってどんな感じ?
/こんな感じです\
住友林業では国産ナラと謳っていますが、品種でいうとミズナラになります。
ナラとオークは何が違うの?とよく聞きますが、ナラとオークは同じです。
オークとはコナラ属の総称ですね。
で、ホワイトオークやレッドオーク、ミズナラといった品種があるような形です。
ミズナラ(住友林業でいう国産ナラ)は虎斑(トラフ)や節などの自然本来の模様が特徴です。
木の感じを家、部屋に出したいのであれば、この国産ナラの床材はとてもマッチするかと思います。
色は住友林業の床材「オーククリア」よりももう少し薄い色合いになります。
ただし、とてもナチュラルな感じなので所々で色の濃さが変わってきます。
これも自然な色合いで素敵です。
オーククリアとミズナラの堺
ちなみに、住友林業では北海道産のミズナラを使用しており、
厳しい(寒さ)環境で育ったミズナラは、とても良質で世界的にも評価が高い木材とのことです。
また、国産のミズナラはとても希少で高品質なものはなかなか調達が難しいらしく、さすがは林業と謳っている会社ならではの商品ではないでしょうか。
ミズナラ自体は高級家具などに使われることが多いらしく、この床材もお値段は可愛くない!!!
住友林業の床材の中でも一番高いとか(営業さんが言ってました)
国産ナラの魅力
何といってもこの独特のある風情でしょう。
ミズナラは年輪などがはっきりしており木目がしっかりと見えます。
中でも虎斑(トラフ)というブナ科の木に見られるトラの毛のような模様が特徴的です。
また、くっきりと見える節も自然本来の風合いを表現できて素敵ですね。
人によってはこのくっきりとした木目が好みではない方もいらっしゃいますが
どるはこの個性的な木目がお気に入りです。
実際のどる家の床がこんな感じです。
何度見ても飽きない床だなぁ~とつくづく思います。
床材としての国産ナラ
ミズナラは木目がはっきりしており見栄えが良いため洋風家具に使われることが多いらしい。
特に北海道産のミズナラは他のナラ材に比べ加工しやすく見栄えも良いことから欧米へ多く輸出されており世界的な銘木の一つとされています。
実際に住友林業では銘木シリーズとしてラインナップされています。
ちなみに、住友林業の国産ナラは厳しい環境(寒さ)に耐える北海道産のミズナラを使用しているらしいです。
ナラ(オーク)床材の特徴
・硬質
・傷が付きにくい
・反りが発生しにくい
・耐久性に優れる
全ては「硬質」というところで話が完結しますが、
とても固い木材であるため耐久性が高く床材としては申し分ないのではないでしょうか。
ただし、メリットだけではなく硬質であるがため冬場は冷たくなりやすいです。
(無垢材なので突板に比べれば暖かく感じるとは思います)
余談:家も完成したので、今後どのような記事を書いていこうかちょっと迷い中。家のこと+インテリアなどについて書いていこうかしらね。あと、思い付きで始めた本ブログ。ちょっと見に行くですよねー・・・
前々から感じてました(笑)ここでちょとリフォームしますかーーーーっ!
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