家の形と使い勝手

どうも、どるです。
どる家は既に最終打ち合わせも終わり、着工合意直前ではありますが
家の形について紹介していこうともいます。
どんな形があるのか
これは十人十色とまではいいませんが、さまざまな家の形があるともいます。
ここでは以下のパターンを見ていきましょう。
・I型
・L型
・コ型
・ロ型
ほかにも、Z型やh型のような特殊な形の家も多く存在し
それが個性だったり使い勝手を考えてそのようなデザインだったりします。
生活スタイルに合った形に
設計段階で設計士さんに話す内容は、通常は部屋の個数や広さといった内装設計部分を伝えて、図面ができた結果家の形がL字型だったり正方形だったりします。
ただ、明確にコの字型の家がいい!と伝える方法もアリだと思います。
施主はそれなりの理由があって家の形にこだわりがあると思いますので。
以下では、先程あげた形の家の特徴を紹介していきます。
もちろんここで紹介する以外にもメリデメは人により多少変わってきます。
I型の家
南側に庭を作り、そちらに大きな窓を付けると家全体が明るく部屋から見える庭もとても見栄えが良いのではないでしょうか。
寝室などを北側に置くことで、寝室には直接日の光が当たらず落ち着いた部屋作りができます。
明るさ重視の家
L型の家
L型の家は、庭が家の壁に多く隣接しているため家と庭の一体感が生まれつつも開放的な印象があります。
庭が多角的に見えるためそれぞれの部屋から庭の色々な姿を見て楽しめます。
また、L型の場合、プライベートなスペース(部屋)を作りやすく、ちょうどいい家族の距離感が作れるかと思います。
一般的にはL型の長い辺の部分を南側に向けると部屋に明かりが入り、家全体を明るくしてくれます。
明るく風通しが良い家
コ型の家
コ型の家は、ある程度の解放感を入れつつも、庭を囲むことで落ち着いた空間を作ることができます。
中庭の部分は庭園にしてそれぞれの部屋から見て楽しむのもよし、一面ウッドデッキにしてしまい、屋根を付けることでベランダとして使用することもできます。
本当はどる家もコ型の家にしたかったのですが、I型に比べ価格が上がるため諦めましたorz
やりたかったことは、中庭部分をベランダにして、そのベランダから庭を眺められるような家にしたかった・・・そして、そこで晩酌したかったなぁ・・・;;
通風・採光とプライバシーの保護が両立できる家
ロ型の家
ロ型の家は、廊下などをなるべく減らし、広々としたリビング・ダイニングを家の中心に置いた設計です。この間取りは家族のコミュニケーションがとりやすく、リビングからそれぞれの個室にアクセスできるような形になります。
また、廊下などが少ないためそれそれの部屋の大きさを最大限に広げられるのもこの形のメリットです。
部屋までの動線を短くし、つながりを大切に考える家
どる家はどうしたか
上記でも紹介した通り、どる家はコ型を採用し…
ませんでした。
結局どのような形にしたかというと、I型です。
コ型に憧れたのですが以下の理由で諦めました。
・壁が多い分金額が高い
・Iやロに比べ家の角が多いため雨漏れなどのリスクがほんの僅か高い
・庭を広くしたかったため
上記の3点です。
一番の理由は金額ではありますがね。。。
ただ、見積をとっていないのでI型と比べどれくらい高いかはわかりません。
現在間取り検討中の方は、自分が将来どんな生活をするのかを意識してから打ち合わせに臨むと、おのずと寄り寄り家の形を設計士さんが考えてくれるでしょう。
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