洗濯物はホスクリーンで干す
- 2019.09.23
- 内装

どうも、どるです。
家を建てる際には、どこに洗濯機を置くか、どのような家事動線にするか、などなど考えると思いますが、そこで話題に上がるのがどこに洗濯物を干すかというところ。
どこで干すか
以下の場所で干すことが一般的ではないでしょうか。
・庭の物干さお
・ベランダ・テラス
・部屋干し
まず、上記の中でも「外干し」と「室内干し」に分かれるかなと思います。
それぞれ家の形や立地条件、体質などによりどの干し方が一番良いかは変わってきますが、一般的には晴れた日は外干し、雨の日は室内干しといった使い分けをすることが多いのではないでしょうか。
外干し
外干しの場合は、庭に干したりベランダ・テラスなどに干すことが多いのではないでしょうか。
庭に干す場合は物干さお受けと庭が必要になります。
ベランダ・テラスでも物干さお受けがあれば問題なく洗濯物を干すことができますが、ここではホスクリーンという商品を紹介します。
室外用ホスクリーンはベランダの手すりや外壁に設置できる固定式の物干さお受けです。
以下の4つのラインナップがあります。
・腰壁用ホスクリーン上下式
・腰壁用ホスクリーン
・窓壁用ホスクリーン
・軒天用ホスクリーン
腰壁用ホスクリーン上下式
柱の部分が上下に伸縮し最長130cmほどの伸びます。
ベランダの腰高の壁に設置しながらも目線よりも高い場所に干せる優れもの。
腰壁用ホスクリーン
これは上下式の柱がないバージョンで、物干さお受けは角度を調整して高さを決めるタイプです。
見た目がスッキリするのですが、ロングパンツやタオルなどの長いものが干せない場合があるというデメリットがあります。
窓壁用ホスクリーン
仕組みは腰壁用ホスクリーンと同じですが、設置する場所が吐き出し窓の横になります。
これは腰壁用ホスクリーンのデメリットである、長いものを干せないという点を克服した商品になります。
軒天用ホスクリーン
これは軒天に固定で設置するタイプの物干さお受けです。
常にさお受けが見える状態なので、見た目を気にする方にはおすすめしません。
高さも20cmほど伸縮調整が可能です。
室内干し
今度は室内干しについてです。
室内干しについても屋外用と同様に、室内用のホスクリーンというものがありますので紹介します。
ラインナップは以下の2つ
・室内用ホスクリーン スポット型
・室内用ホスクリーン 昇降式
室内用ホスクリーン スポット型
この商品は天井にホスクリーンを差し込むソケットを付けておいて、干したいときのみそのソケットにホスクリーンを設置して使うことができます。
普段はホスクリーンの棒をしまっておいて、必要なときのみ取り付けることができるため見栄えもよくおすすめです。
室内用ホスクリーン 昇降式
このタイプは天井に物干さおも収納して起き、必要な時にだけ物干竿を下ろして使うといった使い方です。
めりっとは、天井につけておくだけでいいので物干竿を片付ける必要がないこと。
ただし、天井にはそれなりに長い棒が設置されるので見た目はいまいち。
どる家はどうしたか
どる家では、晴れた日は庭で干して、雨の日は室内のホスクリーンで乾かすことにしました。
室内用ホスクリーンはスポット型を採用しました。
どこにつけるか悩んだのですが、最終的に廊下につけることにしました。
最初は和室につける想定でしたが、和室に湿気がたまるのは嫌だったことと、廊下が日当たりが良いので廊下につけることにしました。
来客時はどのように目隠しするか悩んでますが(笑)
おそらく、ほとんどの方が室内星の設備を付けることになると思うので、ホスクリーン以外にもどのような商品があるか調べてみると良いかもしれません。
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