提案工事高額ランキングNo4:玄関扉
- 2019.08.17
- 内装

どうも、どるです。
ひっさしぶりの投稿です- -;
7月末からバタバタしていて更新がなかなかできず申し訳ない!
さて、今回は高額提案工事ランキングの第4位の紹介!
ってなわけで、そいつは「玄関扉」!
標準の玄関扉
住友林業では、以前紹介した通りリクシルなどのアルミ断熱ドア。
ドアといってもすべて片開きドアのみです。
そのため袖付きのドアや引き戸、引き違い戸などにする場合はすべて提案工事になります。
で、提案工事で別のドアにする場合はもちろん標準仕様がマイナスされるのですが、一体いくらぐらいンドアが標準だと思います??
それは・・・
\9万円/
やすい!!!YKKAPや三協アルミなどのカタログを見るとわかりますが、
どれも数十万するような商品ばかり。。。
9万円なんてドアほとんどありません(採用したいいい感じのドアは)
扉の種類とメリデメ
どる家で検討した扉の種類はざっとこれくらい
・片開きドア
・引き戸
・引き違い戸
で、これらに袖を付けるか付けないかって感じですかね。
(引き違い戸は袖がつきませ)
片開きドア
標準タイプのドア、もちろん提案工事でもっと良いドアにすることも可能!
メリット:比較的安価なものがある
断熱性が比較的高い
デメリット:外から風に押されると扉が重い
片引き戸
YKKAPや三協アルミなどから多くの種類が発売されています。
もちろん提案工事ですが。
メリット:片開きドアよりも入り口を大きく使える
玄関を中途半端に開けておける
外からの風の影響を受けにくい
デメリット:上吊り引き戸でもドアが重い
レールがドアの大きさ×2のスペースが必要
引き違い戸
昔の家に多いのがこのタイプ。
メリット:ドアが軽い
:他は片引き戸と同じ
デメリット:断熱性が低い
:電子錠がつかない
:玄関自体がある程度広くないといけない
玄関の方向や土地の条件を把握する
どる家の場合は、玄関が西向きになっています。
西向きとなると、南西が裏鬼門になったり西日が差し込むので玄関を作る方は少ないとお聞きします。
しかし!そうも言っていられない理由ってありますよね(笑)
風水の話は置いておいて、
どる家の地域では季節によっては西風が強い地域なのです。
なぜこんな話をするかというと、
上記でも紹介した通り片開きドアだと風に押されてドアが開けにくいという場合があります。
今は良いかもしれませんが、年を取って力がなくなったときや
子供がドアに挟まれるリスクなどを考えると片引きドアは立地条件に不向きということになります。
玄関扉の種類を決める際は、実際に建つ場所や建物の構造を考えたうえで検討し見てください。
どる家はどうしたのか?
どる家はというと・・・・
三協アルミの引き違い戸にしました!
理由は上で述べたように風問題です。
あとは、お洒落な片開き戸にしたかったのですが、、、、
思いのほか扉が重かったので断念;;
スペックはこんな感じ↓
YKKAPのショールームでめっちゃ悩んだのにorz
おしゃれな扉がおおいんですよねー片開き戸って!
ちなみに、どる家が採用した三協アルミの引き違い戸は
住友林業にて提案していただいたものになります。
YKKAPのドアは住友林業としては取り扱いがないので
設計士さんに相談して別途発注してもらう方になります。
設置方法が商品によって違うらしく設計士さんに相談しないと
場合によってはつけられない可能性もあるとのこと。
引き違い戸のお値段は?
画像はYKKAPのものです
ずばり、、、
\20万円/
これは差額です。
なので、商品自体は30万円前後のもののようですね。
ちなみにYKKAPの片開き戸で検討していた扉の値段・・・
60万円!!!!
たけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
しかも、ここから電子錠や袖をつけたりって感じになります。
玄関扉って本当に高いので慎重に検討することをお勧めします。
建つ前から玄関トラブル
まだ工事すら始まっていないのに玄関に関するトラブルが発生・・・
現在対応中のためこれは別途書きます;;
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