【標準仕様】LIXIL洗面化粧台+α(グレードアップ)
- 2019.09.20
- 内装

どうも、どるです。
住友林業のいろいろな仕様をお伝えしたいのですが、さすがにすべてのオプションや提案工事を案内されたわけではないので、どる家で採用した物の仕様を紹介していこうと思います。
で、今回は『洗面化粧台』
標準仕様の洗面化粧台のおさらい
以前の記事でも書きましたが、住友林業の標準では以下の3種類から洗面化粧台を選ぶことができます。
・ドレッサータイプIタイプ:LIXIL
・ドレッサータイプMタイプ:Panasonic
提案工事にはなりますが、住友林業クレストの洗面化粧台がとてもオシャレで人気があります!
本当はどる家もクレストのやつにしたかったなぁ~
もちろんそれなりの差額が出て金額UPなので諦めましたが(笑)
結局LIXILの洗面化粧台を採用しました。
LIXIL洗面化粧台(Iタイプ)の標準仕様
標準仕様で準備されている洗面化粧台もグレードアップすることができるマスが、まずは差額無しの標準仕様を説明します。
ベースキャビネット
扉カラーは以下の5色が用意されています。
・クロスホワイト
・ディープグレイ
・クリエペール
・クリエモカ
・クリエダーク
キャビネットは上下2つの引出が付いており、奥行き50cm、高さ25.5cm(下側)あり十分な収納力があります。
また、ソフトクローズ付きなので勢いよくバタンッ!って閉まることはありません。
カウンター水詮
まず、LIXILの洗面化粧台の特徴はお手入れが楽!
直腸的な機能は以下の2つ。
・キレイアップ水詮&キレイアップカウンター
・新てまなし排水口
では1つずつ紹介していきます。
キレイアップ水詮&キレイアップカウンター
キレイアップ水詮の特徴は鏡の下部に水詮が取り付けられており、水詮取付部に水がたまらず拭き掃除が楽になるというもの。
通常であればカウンターや洗面器に水詮が取り付けられていますが、このタイプだと水詮取付部に水かたまり汚れやすい&拭き掃除が面倒。
また、ホース式になっているので洗面台の隅々まで水を流すことができるのもうれしいです。
キレイアップカウンターは洗面台の背面をハイバックガードにしているため凹凸もなく拭き掃除が楽になるというもの。
水滴がつきやすい場所なのでサッと拭けるのはありがたいですね。
新てまなし排水口
これは排水口がφ55の大傾向サイズのため、水はけが良く洗面ボウルが汚れにくいというもの。
ヘアキャッチャーが斜めになっているためゴミをキャッチする部分と水を流す部分が分かれるため水はけが良いという仕組みです。
ミラーキャビネット
ミラーキャビネットには2つの機能がついています。
・くもり止めコート
・ミニパタ君
・3面鏡トレイアレンジ
こちらも詳細を見ていきましょう。
くもり止めコート
ミラーは3面鏡になっているのですが、真ん中の部分のみ表面コーティングされておりくもりを防止する加工がされています。
お風呂上りには一時的にくもることもあるらしいですが、ヒーター式に比べくもりが引くのが早いらしいです。
スマートポケット ミニパタ君
これは3面鏡の下にメイク道具やくしなどを収納できるちょっとしたポケットがついています。
どる家ではこのポケットを使わないと判断したため標準仕様から取り外しています。
取り外すとマイナスオプションとして差額分が減額されます。
3面鏡トレイアレンジ
この機能はLIXIL以外の洗面化粧台でもよくみかけますが、トレイの一部をカスタムすることができ、トレイに収納するものの大きさに自由に高さを招請できるという機能です。
標準仕様からさらにグレードアップ
上記で紹介したとおり、標準(差額無し)でも十分な機能が備わっているLIXILの洗面化粧台ですが、この化粧台をさらにグレードアップすることも可能です。
もちろんですが、ここから先は提案工事なので差額(金額UP)が発生します。
ベースキャビネット(引き出しタイプ(小引出2段+開き))
標準仕様はフルスライドタイプでしたが、この部分に開き扉の収納に変更することができます。高さがあるものなどを収納する際はこのオプションを付けることをお勧めします。
タッチレス水詮
キッチンではよく見かける機能ですが、洗面台にも取り付けることができます。
キッチンと違って手を洗う場所でもあるので蛇口(ハンドル)を触らないので衛生的ですね。
また、手洗い中は水を出しっぱなしになりがちですが、このオプションを付けるとタッチレスで水を止めれるため節水にもつながるかと思います。
1面鏡
標準では3面鏡ですが、この部分を1枚鏡の1面鏡にすることも可能です。
どる家では話題に上がらなかったため金額が増えるのか減るのかはわからないです・・・(役立たずですみませんorz)
周辺キャビネット
・天袋
・サイドアッパーキャビネット
・トールサイズキャビネット
この3種類が用意されています。
どる家ではトールサイズキャビネットを付けました。
キャビネットを付けた理由は、脱衣所に洗面台があるためタオル類やバス用品を収納するためにつけました。
脱衣所に別途棚を取り付ける案もありましたが、洗面台一体型のほうがスッキリするためこちらを採用!
どる家の場合はLIXILの洗面化粧台を即決で決めたので、他社製品と比較はしていませんでしたが、他社製品も検討されている方はこの情報が参考になれば幸いです。
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