照明は全て施主支給するのは厳しい
- 2019.09.04
- 内装

どうも、どるです。
こじんまりとブログをはじめて3ヶ月。
先日書いた記事がどっかで晒されてしまったのか・・・アクセス数がすごい。嬉しいような怖いような。。。
さて、今回は照明についてです。
照明のラインナップについて
まず、住友林業で選べる照明のラインナップですが、
\すごくたくさんあります/
適当ですみません。。
と、言うのもカタログ全てを見たわけではないので正確な数までは分かりませんでした。
ODELIC、Panasonic、TOSIBAなど大手の製品の取り揃えが良かったように思います。
ただし、全てカタログで選ばなければならないため、大きさがわからなかったり中々イメージが難しい場合があります。
そのため、展示場などに行く際は照明を意識してみてみるのも良いかもしれません。
できれば照明メーカーのショールームなどに行くことをお勧めします。
どんな種類の照明があるのか
・シーリングライト
・ペンダントライト
・ダウンライト
・フラットライト
・ブラケットライト
・間接照明
などなどこれだけではなくもっと種類があるかと思います。
これらはどんなシーンで使われるのか紹介していきます。
シーリングライト
天井に直接つける照明で、リビング・寝室・子供部屋など汎用的に使えます。明るさも十分にあるのでメインの照明になると思います。
最近では、調光、調色などの機能もついているのでシーンにより使い分けができます。
ペンダントライト
天井からぶら~とコードと照明がぶら下がっているタイプ。
トイレやカウンターに付けることが多いのではないでしょうか。
部屋の一部を照らしてくれる照明です。トイレの場合は全体を照らしますが(^^;)
ダウンライト
天井町に直接つけられている照明です。
廊下や玄関、リビングなどにもよく使われています。1つが小さいので単体ではそこまで明るくなりませんが近くに複数個まとめて付けるのが一般的。
お値段がとにかく安いので、お安く済ませたい方はダウンライトを多くつけることをお勧めします。
足元灯
とてもやさしい光のため廊下や階段などにつけることが多いようです。人感センサー付きのライトにすると夜間トイレへの移動などに便利です。
ブラケットライト
壁に付けるタイプの照明で、デザイン性が高い物が多いのでインテリアとしても使える照明です。玄関・寝室・廊下などに付けるイメージがあります(どる家はリビングにも付けましたがw)
間接照明
ブラケットタイプが多いですかね。壁や天井の明かりをあてて、その壁の明かりで部屋を明るくするという照明です。はい、おしゃれですね。ただし、壁に埋め込んだりすると埋め込みの作業が建物金額に加算されるため照明以外のところでも金額が上がります。
また、間接照明のライト事態もそれなりにお値段張ります。
施主支給するか住林にお願いするか
家のスペックはなかなか落とせないけど、インテリア類ならコスト削減がやりやすい!
と、言う人は真っ先に照明のコスト削減を考えるのではないでしょうか。
コスト的なお話をすると、
ズバリ!施主支給のほうが圧倒的に安い!
もちろん住林でも定価よりは安くなっているんですけどね。ネットで探すと定価の半額以下で変える商品がたくさんあります。
しかも、新築のタイミングでは一斉に照明を購入するためネットショップでも送料無料のところが多くあります。(少しでもお得に買いたいからね)
ただし、家の引き渡し後に自分でつける必要がある為、引き渡しのタイミングでは照明がついていない形となります。
そのため、早めに買っておいて引き渡し日にはすべての照明が手元にあるようにしないと夜真っ暗です(笑)
そして、引き渡し後急いで照明を取り付ける必要があります。
施主支給の落とし穴
すべての照明を施主支給にすれば、住林の見積もりの半額くらいにはなります。ただし、照明の種類によっては住林にお願いしたほうが良い場合があります。
それは・・・
- ダウンライト
ダウンライトは天井にすっぽりと入る形で設置されます。そのため照明カップの上(天井)にはすぐに断熱材などがあり、業者の工事が必要になります。 - ブラケットライト
ほとんどのブラケットライトは電気配線を直接照明に接続するため電気工事が必要となります。また、照明を壁に取り付ける際に壁にビスなどを指す作業も必要になります。 - 間接照明
これも電気配線を直接照明に接続する工事が必要だと思われます。また、間接照明の場合は壁の裏側であったり素人が取り付け困難な場所に設置することが多いため業者で作業が必要になります。
ただし、コンセントにさして使うタイプも最近では多いようで、このタイプであれば工事は不要です。
このほかにも、意外と多くの照明で電気工事が必要なパターンが出てきます。
シーリングやローゼットが無い場所は基本的には業者にお願いしたほうが良いかと思います。
なので、施主支給をしても設置する際に業者の工事にが必要になる場合もあるので注意してください。
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