玄関扉の有効開口が狭い!
- 2019.08.19
- 不満点

どうも、どるです。
実は住友林業との最終打合せが2週間ほど前に完了しておりました。
打合せは問題なく終わったのですが、
家に帰ってきてから思い返すと・・・そこはどうなんだ!?ってところが出てきました。
それは・・・
\玄関扉の有効開口/
玄関扉の有効開口って?
有効開口とは扉を開けた時の人か通る部分の最大の幅です。
人が実際に通るには60cm必要だそうです。
ただし、60cmは人が通れる幅であって実際かなり狭いと感じると思います。
実際、ほかのブロガーさんの記事などを見ていると、60cm強の幅の扉でかなり公開しているという記事を拝見しました。
ちなみに、今住んでいる家の玄関扉有効開口は75cmほどでした。
どれくらいの有効開口が必要か
ただ広ければいいというものではないですが、
狭いよりはちょっと広いと思うくらいのほうが良いのは間違いありません。
玄関扉を同じ大きさのものに付け替えるならそこまで大ごとではなりませんが、
今より大きい物に変える場合、扉周りの壁なども壊さなければならないからです。
つまり、かなり大掛かりなリフォーム!そして多額の費用が発生!!
ってことで、家を建てるタイミングを逃すとなかなか変えられないものなのです。
どれくらいの有効開口がほしいかというと、
どるとしては75cmくらいは欲しいと考えています。
理由は↓
・今住んでいる玄関より狭いとストレスと感じると思う
・段ボール箱や大きな荷物を玄関から入れることを考慮する
・ベビーカーを入れることを考慮する
・将来的に車いすになった場合を考慮する
・土間収納に大きなものを入れることを想定する(自転車など)
こんなところですかね。
K車に巣については、実際には玄関ポーチも段差をなくさないといけませんが
新築断簡ではスロープはつけていないです^^;
で、車いす自体は70cmもあれば通るといわれていますが、
実際に人か乗って通る場合は肘が出たりするので75cm~80cmほど必要と言われています。
なぜここで問題になったか
それは、このタイミングで玄関扉の有効開口が67cmになると聞いたから!
以前紹介した通り、どるん家では三協さんの引き違い戸を採用していました。
この引き違い戸はメーターモジュール、関東間、関東間(入隅)の3種類があるのですが、
当初メーターモジュールを導入する想定だったところ、今の間取りではメーターモジュールだと収まらないというのです!!!
もっと早く言ってくれれば・・・間取りをもっと変えていたのに・・・
現状既に先行外構の工事が始まっているため間取りの変更はできず・・・
この引き違い戸をあきらめるか、関東間のサイズにしなくてはいけないというお話!!
住友林業は引き戸のラインナップが少ない!
YKKAPやLIXILの展示場を回って今の玄関扉の大きさで
有効開口が大きい所品を見つけました!!!
どる頑張りました!!
これでちょっとお金を出せば解決だぜっ!!!!
そんなに甘くなかった。
「住友林業では住友林業が指定している扉以外、保証対象外となります。」
はい、おわた。
いやね、保証はいらない!って選択肢ももちろんあるし
実際、YKKAPのコンコードなどをつけている施主さんもいらっしゃいます。
しかし、HMの保証がなくなるのリスクまでおって
本来保証対象で満足していた玄関から保証外に変更する気にはなりませんでした。
なので、どるん家では引き戸を諦め開き戸に変更となりました;;
住友林業で取り扱っている引き戸の種類(3,4種類だったかな?)は数種類しかありませんでした。
たしか全て三協立山のアルミサッシだったかな。
まず、最近では洋風の建物が圧倒的に多く、
それにともない引き戸を採用する人があまりいないらしいのです。
で、引き戸を採用する人がすくないから引き戸のラインナップも全然増えないというお話。
YKKAPやLIXILなど多くの引き戸のラインナップがあるのに悔しいです!!
悔しいです!!!!
住友林業の場合はそれぞれの商品を見て断熱性が高いものを取り扱っているといっていましたが、
三協立山のアルミ引き違い戸よりYKKAPの引き戸のほうが断熱性高いよ!!!って言ってやりたかった。。
もし使いたい玄関扉があったら、まずHMでその商品・家の外装の保証対象になるのがを確認したほうがよいです!!
できればHMを決める前に確認すべきですね。
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