台風に備えろ!~低い土地はつらいよ~

すっかりブログ更新をさぼってしまって申し訳ない!
新居に引っ越してちょうど半年が経ちました。
どうも、どるです。
今年の夏は暑かったですねぇ~
過ごしやすくなりましたね。というより、もう涼しいくらい。
もうすぐ秋でねぇ。
食欲の秋、運動の秋、読書の秋、そんなことはどうでもいいんです。
秋と言えば台風!!!!!
ということで、今回はどる家の台風対策について書いていきます。
住む前から目をそむけたくなる状況
この写真、SFではありません(んなこたぁ分かるわ!)
以前記事にも書きましたが、どる家が建っている土地というのがですね、
なかなか低い土地でして、、、2019年の台風では水没しておりました。
ただし、このころはまだ基礎工事もできていないため被害はなかったものの
それなりの高さまで浸水されていたらしい。
近所の人の話では膝あたりまで・・・とか・・・
どる家は写真のこの部分に家が建ちました。↓
見ての通り結構やばいですw
もともと田んぼだったところを埋め立てているのですが、家の周りの田んぼの部分もすべて浸水している状態です。
これが上棟時の写真↓
住む前から大雨や台風についてずっと考えていましたが、これと言って対策もしないまま2020年夏が終わってしまったのでそろそろマジで考えないと・・・
と思い最近対策を少しずつ始めました。
土地を高くする
そもそも土地が低いのであれば土地を高くする方法が一番手っ取り早いかなと思います。
ただし、いろいろ制約があるのです。
どる家の場合は土地がもともと田んぼだったので、土を入れて田んぼより高くしています。(普通そうしますよね)
ただし、このかさ増しする高さに制限があるのです。
詳しい話は難しくて覚えていませんが、土盛を過剰にすることはできませんでした。
現状は道路と同じ高さとなっています。
道路より低くしてしまうと、道路にたまった水が敷地に流れ込んでしまうので、
道路より低くすることはまずないかと思います。
また、道路より高く土盛ができるのであればそうすることを強くお勧めします。
塀で囲む
どる家は3面田んぼに囲まれているため土留が地面から20cmほど出ています。
なので、道路の高さから+20cmくらいであれば田んぼ側からの浸水は防げます。
しかしながら、2019年の浸水時は膝下(約40cmくらい?)まで水が昇ってきたとのことなのでこれではアカンです!
なので、急遽土留の上に+40cmくらい塀を高くする工事をすることにしました。
まさに現在進行形で工事中でございます!
これで田んぼ面からの浸水は防げるはず!(と信じたい!!)
自作の止水壁
そして道に面している面の対策をどうするかすごーーーーく悩みました。
土嚢を置くというのが一般的ですが、1辺18mあるので土嚢の数かかなり必要になってしまいます。高さも出そうとすると大量の土嚢がつまれることに・・・
一番の問題は使用していない時の土嚢をどうするかということ。
土の土嚢ではなく、水で膨らむ水嚢も検討しましたが、やはり数が多いのでしまっておく場所にも困りますし、後処理が大変といった点もあり現実的ではないと思いました。
そこで、今考えている自作の止水壁。
必要なものは以下の通り。
・土嚢 or 水嚢(下図、袋)
・アルミの柵(下図、茶色の板)
・U字溝(下図、グレー)
・防水シート(下図、紫)
イメージとしてはこんな感じ(横から見た図です)↓
アルミフェンスを防水シートで覆い、それを2つのU字溝で挟む。
で、重石として土嚢を置くという方法。
入口だけに止水壁を設置する場合は板だけあればよいのですが、どる家の場合、道路に面する1辺を丸々対策しなくてはいけないため、板を立てかけるものもなく・・・
U字溝で板を挟むという苦肉の策。。。
本当にこれで行こうか迷っていますが、とりあえず台風シーズンも目前のため土嚢の準備から進めようかと思っています。
何か良い方法がありましたらコメント頂けると幸いです!!
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